マイホーム購入後、天井をリノベーションして、雰囲気を変えたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リノベーションによって天井の雰囲気を変えるには、素材や高さなど複数の要素が影響します。
この記事では、天井をリノベーションする際の素材の効果や高さを変える工事の種類、費用相場などをご紹介しますので、参考にしてみてください。
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天井のリノベーションに使用する素材ごとの効果
手入れが容易なビニールクロスは、多彩な色やデザインが提供され、防カビや防火の効果が高い素材です。
他の種類のクロス、たとえば織物クロスや紙クロスに比べると、自然な雰囲気を醸し出しますが、価格が高く、汚れが落ちにくいというデメリットが存在します。
また、珪藻土や漆喰による塗装は湿度の調整に効果的であり、模様を表面に施すことができる魅力があります。
DIYを希望する方には、ペンキ塗装も選択肢として考えられます。
板張りにすると、落ち着いた雰囲気を醸し出し、とくに無垢材は心地よい落ち着きを提供する素材として知られています。
それに加え、天井裏を露出させる「あらわし」タイプの仕上げも人気があり、その無骨で荒々しい雰囲気が好評です。
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天井の高さを変えるリノベーションの種類をご紹介
天井の高さを変えることは、雰囲気だけでなく冷暖房の効果や光熱費にも影響を与えることを覚えておきましょう。
天井を高くするためには、通常、設置されている天板を取り外す工事がおこなわれます。
これにより、マンションの場合は「あらわし」のスタイルが、一戸建ての場合は屋根勾配が露出します。
逆に、天井を低くする場合、防音材や断熱材を追加し、新しい天井に照明器具を取り付ける工事が一般的です。
これにより、温かみのある雰囲気を演出できますが、注意点として、キッチンのレンジフードはコンロから800mm以上離す必要があるなど消防法の規定を守る必要があります。
また、一戸建てのリビングでは、吹き抜けを作成して開放感を演出する手法も選択肢として考えられます。
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天井をリノベーションする際の費用相場と工期の目安
6畳のクロスを貼り替える費用は、39,000~41,000円であり、塗装仕上げの場合は35,000~45,000円になります。
これらの費用には、材料費も含まれており、無垢材を使用した板張りの場合、6畳で165,000~495,000円が一般的な価格帯となります。
また、高さを変える工事をおこなう場合、天井を高くする場合の費用は6畳で200,000~250,000円になります。
工期については、クロスの貼り替え工事は約1日で完了しますが、塗装の場合、ペンキは半日、珪藻土や漆喰は2日以上かかることが一般的です。
さらに、天井を取り外す工事はそれ以上の時間を要するため、工事をおこなう場所や広さによっては、仮住まい先を確保する費用も発生することがあります。
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まとめ
天井をリノベーションすると室内の雰囲気を変える効果が高く、クロスの貼り替えや塗装仕上げのほか、板張りなどが一般的な手法です。
天板の位置を変える工事は、冷暖房設備の効果に影響を与えるほか、開放感や温かみを演出できます。
使用する材料によって工事代金は異なり、吹き抜けにすると工期も長期化しがちです。
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