新居となる賃貸物件が決まり、あとは荷物を運びこむだけという状況で、家電が入らないトラブルが生じることがあります。
現在お部屋探しをしている方は、トラブルの事例と対処方法を確認しておくと、ご自身の転居時に役立てられるでしょう。
そこでこの記事では、賃貸物件に家電が入らない事例や、トラブルを防ぐ採寸方法、入らないときの対処方法をご紹介します。
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賃貸物件に家電が入らない事例を解説!注意したいポイントは?
「階段の手すりに大型テレビが引っ掛かる」「冷蔵庫が玄関から入らない」「廊下や階段が曲線的で搬入しづらい」などが、よくある事例です。
大きな家電ほど搬入が難しいため、賃貸物件に入らない事例がよく見られます。
家電のなかでも、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなどは大型の商品が多く、注意が必要です。
業者に配送依頼をしている家電は、家電の配送・設置後に書面にサインをすると、売買契約が完了します。
そのため、賃貸物件に入らないと気が付いた場合は、サイン前であれば適切なサイズの商品と変更することが可能です。
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家電が賃貸物件に入らない事態を防ぐための採寸方法
家電が賃貸物件に入らない事態を防ぐために、内見時にはポイントを押さえて採寸しましょう。
先ほどご紹介した事例でもそうだったように、搬入時に家電が引っ掛かりやすい部分は、玄関、階段、廊下や室内ドア周辺です。
玄関は、ドアの幅と高さのほか、玄関ホールの広さも採寸する必要があります。
階段の採寸ポイントは、階段の形状と手すりの有無です。
踊り場がある場合は踊り場のサイズも測り、手すりが付いている場合は手すりを除いた幅を採寸します。
廊下・室内ドア周辺は広さやサイズを採寸したうえで、搬入経路として向かない形状をしていないかをチェックすると安心です。
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賃貸物件に家電が入らない場合の代替となる搬入方法とは?
家電が想定していた搬入方法で入らない場合は、まずドアを外してみましょう。
ドアには思いのほか厚みがあるため、ドアを外すだけで搬入できるケースもあります。
それでも入らないのであれば、搬入ルートを変更してみましょう。
搬入先が2階部分であれば、ベランダからつるし上げ、搬入する方法があります。
3階以上の場合は、クレーンを利用することになるでしょう。
クレーンの利用には、約2万~3万円かかります。
また、賃貸物件の周辺にクレーンの駐車スペースを確保する必要があるため、事前に大家さんの許可を得なくてはなりません。
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まとめ
賃貸物件に家電が入らない事例は多く、とくに大型家電の搬入時には注意が必要です。
家電が入らない事態にならないためにも、内見では玄関、階段、廊下や室内ドア周辺を重点的に採寸しましょう。
代替の搬入方法を事前に確認しておくと、入らない場合でもスムーズに対処できます。
太田市の不動産のことなら株式会社ieがサポートいたします。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。
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