賃貸マンションやアパートを退去する際に必要なのが、退去時の立会いです。
しかし、立会いといっても実際に何をするのか、どのくらいの時間がかかるのか、初めてのときはわからないことも多いでしょう。
今回は、賃貸物件の退去時の立会いとはどのようなものか、立会い時の流れや必要な持ち物とあわせてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
太田市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の退去立会いとは?
賃貸物件の退去立会いとは、退去する賃貸物件の状況を借主と貸主が一緒に確認して、修繕が必要な部分があれば、どちらが費用を負担するかを話し合うことです。
もし修繕が必要な箇所があり、借主が費用負担することになれば、入居時に預けた敷金から支払われます。
敷金が残れば差額が返金され、敷金では足りない場合は追加で支払わなければなりません。
立会いは退去の当日に、荷物を搬出したのちにおこなわれ、所要時間は一人暮らしの賃貸物件であれば30分ほどが目安です。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約をするときの必要書類について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
太田市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件退去時の立会いの流れとは?
退去時の立会いの流れとしては、まず引っ越し日を決めて、立会いの日までに荷物をすべて運び出します。
また、ガス・水道・電気などの転居手続きもあわせて済ませておきましょう。
立会い日は、引っ越しの当日に設定するケースが多く、借主本人が立会います。
立会い日当日の流れは、退去立会いの担当者が部屋に来て、一緒に壁や床などの状況を確認していきます。
壁や床などの傷について、自分がつけたものか入居前からあるものかを確認していくため、もし自分がつけた記憶がなければ担当者に伝えましょう。
確認が終わったら、負担すべき補修内容を確認して、契約書にサインをして終了となります。
▼この記事も読まれています
賃貸住宅を内見するときのポイントをご紹介!持ち物やおすすめの時間帯は?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
太田市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の退去立会いに必要な持ち物とは?
退去立会いの際に必要な持ち物は、賃貸借契約書と保証金残金の振込口座、印鑑、部屋の鍵・スペアキーです。
賃貸借契約書には、原状回復について明記されているので、立会い時に確認できるよう手元に持っておきましょう。
入居時の状況がわかる写真などがあれば持参しておくと、傷や汚れなどについて聞かれたときに役立ちます。
部屋の鍵はスペアキーまですべて持参し、立会い終了後に返却します。
立会いが終了したら、基本的にはもう部屋には入れないので注意しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸借契約の更新交渉!対応方法とよくあるトラブルを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
太田市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件の退去時の立会いでは、借主と貸主が一緒に部屋の現状について確認をおこないます。
所要時間は30分ほどと短い時間ですが、壁や床などの傷をどちらが費用を負担するか決める大切な場です。
事前の準備をしっかりおこなって、スムーズに退去できるようにしましょう。
太田市の不動産のことなら株式会社ieがサポートいたします。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
太田市の賃貸物件一覧へ進む