リノベーション前提で中古物件の購入する場合、キッチンタイプにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、リノベーションするときに役立つキッチンタイプをご紹介します。
おすすめのメーカーと費用の目安もお伝えしますので、リノベーションする前にぜひお読みください。
リノベーションするならどのタイプ?キッチンの種類をご紹介
キッチンのリノベーションでは、作業の動線を重視するとともに、家族やお客さまとの接し方も大切な要素です。
料理をしながら家族を見守りたい方は、片側が壁に接したペニンシュラスタイルがおすすめです。
L字型デザインを導入するとカウンターの活用につながり、お客様と双方向のやり取りが楽しめます。
休日などに家族全員で料理を楽しみたいときは、個々の作業スペースを確保しやすいアイランドスタイルが便利です。
キッチンのスペースに制約があるときは、II型(セパレートデザイン)に変更することもできます。
動線を少なくしたい方には、コの字型レイアウトが使いやすく、省スペース化も可能です。
シンプルなスタイルを理想とする方は、ストレートなI型がしっくりと落ち着きます。
どのタイプにするかは、料理をする方はもちろん、家族の意見も尊重しましょう。
また、ミニレストランや料理教室などの開催を検討しているときは、収納スペースも含め、採光や換気、作業の見せ方などにも気を配りましょう。
リノベーションにおすすめのキッチンメーカー!費用もご紹介
国内で利用できるシステムキッチンメーカーは、シンクの汚れがつきにくいものが多くなっています。
クリナップは、水切りの良いシンクにくわえ、レンジフードまで洗える点がメリットです。
高品質のステンレスは、耐久性の高さに定評があり、4つのブランドを展開しています。
レンジフードの手入れをしたくない方には、LIXILがおすすめです。
ハンズフリー水栓など高機能な設備もありとても便利です。
パナソニックは、料理や手入れの時短を追求したい方向けです。
ワイドサイズのキッチンなど、使い手の料理のしやすさなども追及しています。
トクラスは、楽器のヤマハのブランドです。
人造大理石を取り入れているため、傷がつきにくいので一生付き合えます。
水回りを重視したい方には、節水にも力を入れているTOTOがおすすめで、ごみが詰まりにくい機能などもポイントです。
どのメーカーでも、設置費用等含めて約50万円から、高機能な商品であれば200万円超の費用を見込んでおいてください。
まとめ
リノベーションでキッチンのタイプを決めるときは、動線だけでなく家族と時間の共有方法も考慮します。
レイアウトにくわえ、お手入れにかかる時間や手間、使い勝手も選ぶときのポイントです。
メーカーの持ち味や違いを吟味し、自分の理想とするキッチンを実現できるリノベーションを目指しましょう。
※関連動画
「おしゃれな家に住みたい」「家を買いたい売りたい」「所有している不動産の価値を知りたい」等々不動産のことで少しでも気になることがございましたら、太田市の不動産情報のことなら私たち株式会社ieまで遠慮なくお問い合わせ下さい。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓